グロースアンドストレングスnoteの岳斗です。今日は、自分が変わるしかないんだ。と思ったきっかけについて書いていこうと思います。
このきっかけがあったからこそ自分の成長に目を向けて日々の生活を送ることができているといっても過言ではありません。
この記事を見るメリット
・視点が広がる・自分が変わるきっかけになる・バカにできる・優越感に浸れる
自分が変わるしかないと思った出来事
僕が「自分が変わらないと意味ないんだ。」と思った出来事は、大きく分けて２つありました。
１つ目、両親がいない高校生活
２つ目、初就職の魔の３ヶ月
両親がいない高校生活
僕の家庭環境はかなり謎でした。小１の頃に親が離婚しました。離婚後の親権は母にありました。
ただ、父は謎に家にいました。（仕事はせず居候のような。）幼少期は色々ありすぎて、収まらない暗いですが、なんとか高校生になりました。
早く就職して親元から離れて生活したかったのと、学力がなかったので工業高校に入学しました。
高校生の時は、母がまず家にほぼいませんでした。理由は、道外に彼氏を作って住んでいました。（当時は札幌居住）
そして、謎に仕事もしていない父が家にいる。
この状況は、本当に謎でした。思春期真っ只中の自分は相当ストレスだったのを覚えています。
高校生の頃はソフトテニス部に入り、頑張るものが部活くらいだったので真面目に取り組んでいました。
大会や道具はお金がかかるので、大会にかかるお金などを家にいる父に請求すると、舌打ちされて「金なんてあるわけねぇべや」と言われました。
こういう言葉は日常で多く聞いてきたので、そりゃそうか。と思いました。
が、次第にイライラが込み上げてきました。
「いや、冷静に考えて、なんでお前家にいるん？」「実の子供に言う言葉？？？？」
と心の中で叫んでいましたが、少し大人になった自分は、言い返しました。
「それでも親？今から警察か役所に相談しに行ってもいいんだよ？」
「もうガキじゃあるまいし、マジで行くからね。」
そう言われた途端、謝ってきました。
なんか、そんな情けない親の姿を見て、「あ、だめだこの人。」と思いました。
それから、ほとんど頼み事はせずに過ごしました。
自分でバイトしたり姉に助けてもらったりと…。
そんなことが、あったので環境に依存せず自分が行動して変わるしかないきっかけの一つになりました。
当たり前に親の援助がある友人に当たることもあったな…。申し訳ない…。
初就職の魔の３ヶ月
そんな高校生活も終えて、いよいよ社会人だ！と思った矢先、就職先でパワハラを受けました。
暴力はありませんでしたが、暴言が多くありました。そこで、鬱になりました。（診断は受けておらず、ネット診断のみ。）
高校で部活の顧問は厳しく、怒鳴られることには慣れていた自分でしたが、社会人になっての上司から怒鳴られるのは、訳が違いました。
それは、根拠のない怒りをぶつけられることがほとんどだったからです。
何くそ負けるか精神で耐え続けましたが、３ヶ月で撃沈。
業務内容は、排水管清掃や貯水槽の清掃。
「なんでこんなに怒られるんだろう。」と考えるようになり、心理学的に調べたり本を読んだり、「そもそもなんで働いてるんだ？」「なんで生きてるんだろう。」と言う考えに行きつきました。
それから、「社会人って自立してる訳じゃないんだ。」と気づきました。
会社に依存してお金をもらっているだけのこと。「この仕事してて、自分になんのメリットある？」と自問自答したときに、「お金」しか出てきませんでした。
なら、違う仕事しようと思い、思い切って辞めました。
当時、友人も就職して続いている中、やめるのはすごく勇気がいりました…。
それから、自分のやりたいことで自由に会社に縛られずに、稼ぎたい！という夢を持つようになったり、仕事をするにしても、能動的に「この仕事をするには、何を得られるのか？」と考えるようになりました。
くそパワハラ上司に怒鳴られ続けた結果、自分が変わり、今では楽しい仕事と自分の好きなことを発信してこれています。
まとめ
・最悪な状況で「自分は変わる。」
そう思いました。そんな壁にぶち当たったからこそ、自分の価値観が明確になり、やりたいことも出てくるんだなと。性格的な部分も大きいとは思いますが。
自分が変わるきっかけは、「これは嫌！」って思う時なのかもしれません。
皆さんも「これは嫌！」を探して、自分が成長するきっかけを探してみてください！
ここまで読んでくださった方へ
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
この記事を読んで、「自分も変わろう」と思ってくださったら嬉しいです。
まだまだ未熟な自分ですが毎日ブログを更新しますので、よかったら見てください！
あなたの成長のためのほんのきっかけになれば幸いです。
グロースアンドストレングス 岳斗
